創建築事務所の耐震リフォーム

永く住み継がれてきたお住まいは、家自体の経年劣化などで耐震性能が十分に保たれていないことがあります。こうした住まいの状態をチェックし、地震・台風など予測がしにくい災害に耐えられる住まいにリフォームすることを、耐震リフォームといいます。
安心して永く暮らせる住まいづくりを目指す創建築事務所では、耐震診断そして耐震リフォームをとても大切に考えています。
永く住み継がれてきたお住まいは、家自体の経年劣化などで耐震性能が十分に保たれていないことがあります。こうした住まいの状態をチェックし、地震・台風など予測がしにくい災害に耐えられる住まいにリフォームすることを、耐震リフォームといいます。
安心して永く暮らせる住まいづくりを目指す創建築事務所では、耐震診断そして耐震リフォームをとても大切に考えています。
耐震改修と聞くと、少し大掛かりなイメージがあるかもしれませんが「壊さず改修する」「重点ポイントだけを改修する」などでも耐震性は向上します。
創建築事務所では耐震診断の結果とお客様のご要望やご予算を踏まえて、
一番理想的な耐震リフォームプランをご提案させて頂きます。
20年ほど前までの住宅は、無筋コンクリートの基礎が多く、現在の鉄筋を入れた布基礎やベタ基礎と比較すると強度不足。こういった基礎や古い独立基礎は、コンクリートで基礎を一体化したり、コンクリートを増し打ちします。又、クラックなどの症状の場合は、専用の注入剤で補修します。
湿気やシロアリによって柱や土台、梁などが腐朽した場合は、その部分を取り替えることができます。土台に場合は、防蟻処理した木材を使います。
柱が引き抜けないように金物を取り付けて、柱を土台にしっかり固定し、足元部分を強固にします。また土台と基礎を留めるアンカーボルトがない場合は、アンカーボルトで固定することが必要です。
耐力壁は壁を新設する場合と既存壁の剛性を高める場合があり、既存壁は、外壁をはがして外部から補強する方法と、室内側から補強する方法があります。柱と横架材の接合部に金物を取り付け、ブレースをかけます。
古い住宅の場合、接合部に金物が使われていない場合も多く、木材の抜けを防ぐために、強度不足の接合部を金物で補強します。
床面の補強は耐力壁と同じように、横架材の接合部に金物を取り付け、ブレースをかけます。